投資詐欺の概要

会社  株式会社マウントゴックス
代表取締役 マルク・カルプレス氏
内容 仮想通貨ビットコイン交換所
開始 2010年
崩壊 2014年7月
会員者数 12.7万人(うち、日本人は1000人)
被害額 85万ビットコイン(115億円程度)

ビットコインとは

ビットコインとは何でしょうか?

私は、金のようなものだと理解しています。

金は、土の中に埋まっていて、掘り出すとお金と同等の価値があります。
ビットコインは、パソコン上の複雑な計算式の中に埋まっていて、
それを解く(掘り出す)と、お金と同じものとして使えます。

しかも、ビットコインはパソコン上の仮想通貨であり、
送金や支払いを、リアルタイムで行えます。

さらにその仮想通貨は、高度に暗号化されており、セキュリティは高いとされています。

銀行や証券のネットバンキングと比べても、そのスピードと安全性は、
ビットコインの方が上とされています。

なにやらよくわからない株式会社

安全性が高いビットコインが、なぜ崩壊したのでしょうか?

いえいえ、ビットコインは崩壊していません。
今も流通は続いており、1ビットコイン(正式には、BTCと呼びます)300ドル弱程度です。

マウントゴックスとは、BTCを取引する会社で、手数料で稼ぐ会社でした。
このマウントゴックスが、ハッカーに攻撃され、85万BTCを失ってしまい
それが原因となって、マウントゴックスは破たんしました。

当時テレビに出ていた社長は、オタクっぽい雰囲気でたどたどしい日本語で話していました。
日本国民すべてに、あやしい印象を与えたのではないでしょうか。

あれから1年5カ月経過した2015年8月1日、元社長のマルク・カルプレス氏が
逮捕されました。

逮捕容疑は、ビットコインの消失は、マルク・カルプレス氏自身がシステムを操作したことです。
実際に、社内システムの操作にて、元社長は数億円を受け取っていました。

ビットコイン消失事件からの教訓

私見ですが、ビットコイン自体は今も続いていますし、決済方法として
取り入れる会社も増えているので、今のところ詐欺ではありません。

破たん時、マウントゴックス社は世界で最大のビットコインが流通する会社でした。
この会社が詐欺を行う会社でした。

はたして、これは事前に見抜けるでしょうか・・・

筆者が当時ビットコインの存在を知っていたら、10万円程度を購入していたかもしれません。。。
みなさんは、どうでしょうか?

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